こんにちは、takuです(@takuya_ccb)!
登山の楽しみは人それぞれ、まさに十人十色です。
苦労して登頂した時の達成感を味わったり、山行中の非日常的な美しい景色楽しんだりと色々な目的や楽しみ方があります。
そのほかには、大自然の中で食べる山ごはんを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
体を動かした後に景色を楽しみながら食べる山ごはんは、普段食べ慣れているものでもとても美味しく感じますよね。
そんな食事であると便利なのがクッカーやガスバーナーなどのギアですが、それを載せるテーブルに拘ると食事がより一層快適で楽しいものになると思います。
そこで、今回は僕が購入してよかったと思ったULテーブル、MINIMALIGHTのLEVEL PLATEを紹介します。
- MINIMALIGHT:レベルプレートの詳細
- MINIMALIGHT:レベルプレートを山で使用した感想
- フィールドホッパーから買い替えた経緯
MINIMALIGHTとは?
「最低限の要素から、最大限の軽さと使いやすさを引き出す」
引用元:MINIMALIGHT
をコンセプトにアウトドアプロダクトをデザインしています。
ミニマライトは、UL(ウルトラライト)ギアを中心に使用者に寄り添ったギアを作り出している注目のガレージブランドです。
ULギアと聞くと少しストイックなイメージがあると思います。
しかしミニマライトのギアはコンセプトにもあるように、最大限の軽さでありながら使いやすさも考慮されているので誰にでも取り入れやすい点が魅力です。
レベルプレートの他には、軽量コンパクトな財布のPLAY WALLETなどが有名です。
以下の記事ではPLAY WALLETの購入レビューをまとめています。
MINIMA LIGHT:LEVEL PLATE
基本スペック
基本スペックは以下の通り。
サイズ | 12cm×24cm |
重量 | 130g±10g |
材質 | ブラックチェリー |
原産 | MADE IN JAPAN |
重量が130gなので登山で使うテーブルでは非常に軽い部類です。
サイズもコンパクトなので、バックパックに入れても邪魔になりません。
外観
一見するとテーブルよりもカッティングボードに近い見た目になっています。
ウッド素材のテーブルの特徴として、見た目や手触りに木の温かみを感じることができるので、材をそのまま載せるだけでもなんだか美味しそうに見えてきます。
自然素材なので、使い込むうちに色の変化など素材が育つ過程を楽しむこともできます。
使用感
レベルプレートのサイズ感は、OD缶のシングルバーナーとカップなどを2つ並べて置くのにちょうどいいサイズです。そこまで広く使うことはできませんが、必要にして十分なサイズです。
テーブルの脚にあたるパーツなどは一切ありませんが、裏面の四隅に溝が掘ってあるので小石や小枝を挟んで水平になるように調整して使うことができます。
僕はロゴがある裏面も気に入っているので、気分で使い分けています。
山の中では、当たり前ですが地面がデコボコしてるので、わずかでも水平なスペースが作れるだけで快適さが格段に上がります。
注意点
レベルプレートはウッド素材なので火などの熱源を使う場合は注意が必要です。
ガスバーナーなどの火元が離れているものであれば問題ありませんが、アルコールストーブなど本体が熱くなるものは注意が必要です。
使っていて焦げたりすることはありませんでしたが、アルストを使うときは念のためレザーパットを敷いています。鍋つかみのようにも使うことができ便利なのでオススメです。
購入するに至った経緯
レベルプレートを購入する以前は、SOTOのフィールドホッパーを使用していました。
こちらもテーブルとしてはかなり優秀で、広げるだけで設置できる手軽さと、天板の材質がアルミなので熱いものも気にせずに置ける点が気に入って使っていました。
ただ重量が395gあるのと、折りたたんだ状態でも少し嵩張るので登山など荷物を減らしたい時は置いていくことも多かったです。
その点レベルプレートは重量が軽く、バックパックに入れても全く嵩張らないのでパッキング時の悩みがなくなりました。
ですので同じような悩みを持っている方にはレベルプレートがオススメです。
まとめ
山で映えるミニマライトのレベルプレートについてまとめました!
山ごはんがより美味しく、そして楽しく感じるアイテムです。
山に持っていくものはとにかく軽さが重要なので、レベルプレートは今より荷物を軽くしたい方けどテーブルは持っていきたい方にとてもオススメのアイテムです。
今はメーカー在庫もなく入手しにくい状況ですが、定期的にメーカー在庫が補充されているので機会があれば是非購入して使ってみてください!
以下の記事では、僕が愛用しているULクッカーについてまとめているので、そちらも是非読んでみてください。
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