昨今のアウトドアブームによって頻繁に耳にするようになった「ガレージブランド」というワード。
大手メーカーと比較すると小規模ながらも、一つ一つ丁寧に作り込まれた品質の高さとフィールドでの使い勝手が考えられた機能的なギアが多い印象です。
今回はそんなガレージブランドの中でも人気急上昇中のaruku trail runnerが手掛ける「Bottle holder PT」を紹介します!
ガレージブランドならではのユーザー目線に立ったこだわりが詰まったギアで、登山などのアウトドアを快適にしてくれるボトルホルダーに仕上がっています。
Bottle holder PTの使い心地やスペックなどを詳しく紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
ボトルホルダーはあると嬉しい便利アイテム
みなさんは登山に持って行く飲み物をどこに入れていますか?
僕はバックパックのサイドポケットが飲み物の定位置でしたが、ボトルを戻す時になかなかスムーズにいかず、結局バックパックを下ろすなんてこともしばしば。
バックパックを下ろせば済む話なのですが、アウトドアでは欠かせない水分補給を繰り返すたびに「小さなストレス」を感じていました。
そこで「バックパックに付けられるボトルホルダーを買おう!」と探していた時に目に止まったのが、アルクトレイルランナーから発売されている「ボトルホルダーPT」でした。
aruku trail runner:アルクトレイルランナーってどんなブランド?
aruku trail runnerは石川県発のガレージブランドです。
石川県には白山があり、その伏流水は加賀平野を流れる手取川の源となり、
日本海へ注がれます。
山と渓と海。
全てのフィールドで遊ぶ人を応援するブランドです。
引用元:aruku trail runner
「aruku trail runner」は今回紹介するボトルホルダー以外にも、バックパックやサコッシュなど魅力的なアイテムが多数販売されている目が離せないガレージブランドの1つです!
ボトルホルダーPTのスペック
サイズ | H16cm×D6.5cm×W6.5cm |
重量 | 約43g |
素材 | X–PACVX21(ECOPAK)ナイロンテープ、ナイロンコード、プラパーツ、他 |
生産国 | 日本 |
価格(税込) | 5,500円(2023年5月に価格改定) |
基本となるボトルホルダーPTの他に、メッシュポケットやSLIMバージョンもあります。
用途や好みで使い分けるのも良さそうですね。
カラー展開
標準カラーはコヨーテ、ブラック、グレーの3色展開になっています。
僕が使用しているのは長崎の麓にあるアウトドアセレクトショップMOUNTAIN JAM別注バージョンです。
カラーリングとブランドロゴがアクセントになって個人的には標準カラーと違うカッコ良さがあって気に入っています!
飲み物だけじゃない!小物も入る抜群の収納力
実際に使ってみると、水分補給がスムーズになったのはもちろんですが、想像以上に使いやすいアイテムということがわかったので詳しく紹介していきます。
大容量のメインポケット
メインとなるボトルホルダーは広めに設計されています。
500mlのペットボトルはもちろん、大きめのドリンクボトルや水筒も余裕で入ります。
入口に取り付けられたバンジーコードを締め込んだり、ボトルのキャップ部分に引っ掛けることによって落下を防ぐことができます。
バックパックのサイドポケットからボトルホルダーに切り替えたことで、今まで煩わしかった水分補給がとてもスムーズになりました!
スマホも入るサイドポケット
メインポケットの外側を覆う形で配置されたサイドポケット。
このポケットが非常に便利で他のボトルホルダーにはない1番の特徴です。
このポケットはスマホや行動食、モバイルバッテリーなどの小物を収納するのに最適です。
僕は使用頻度の高いスマホを入れていますが、使いたい時にサッと取り出せるのでウェアのポケットに入れていた時よりも圧倒的に取り回しが良くなりました!
スマホを入れた後、バンジーコードで固定できる点もアクティブな使用が考慮されていて◎
前屈みでも落ちないからロストの心配なし!
取り付け方法と注意点
取り付け方法
取り付けはカラビナとベルクロなのでとても簡単!
カラビナで本体を引っ掛け、ショルダーハーネスに巻き付けて固定すればOKです。
タクティカルコードも付いているので使い手次第で色々なところに取り付けられそうです!
注意点
aruku trail runnerのボトルホルダーは非常に人気があるため入手困難な状態が続いています。
再入荷しても即完売してしまうので、欲しい方はインスタグラムの入荷情報や公式ストアをこまめにチェックしてみてください。
まとめ
以上、aruku trail runnerのボトルホルダーPTを紹介しました。
ULボトルホルダーでここまで機能的なものは中々ないと思います。
きっと手放せないギアになると思いますので是非手に入れてみてください!
以下の記事では、ボトルホルダーPTのサイドポケットに入るぐらい小型軽量な財布を紹介しています。
日常にULを取り入れることで、日頃のモヤモヤが解消されるかもしれませんので興味のある方はぜひ読んでみてください。
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