こんにちは、takuです(@takuya_ccb)!
エバニューの「バックカントリーアルミポット」をご存知でしょうか。
バックカントリーアルミポットは、「焚き火と相性抜群な小型軽量アルミクッカー」です。
至ってシンプルなクッカーですが、お米を1号炊くのに丁度いいサイズ感。
なおかつ焚き火でハードに使えるので、焚き火を愛でるソロキャンパーから絶大な支持を得ています。
とても気に入っているクッカーなので、実際に使ってみて感じた魅力を熱く語っていきます!
さらに「焚き火炊飯で失敗しないコツ」や「スタッキング実例」も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
- EVERNEW:バックカントリーアルミポットの詳細
- EVERNEW:バックカントリーアルミポットの使用感
- EVERNEW:バックカントリーアルミポットで焚き火炊飯
- スタッキング実例
EVERNEW:バックカントリーアルミポット
- 軽量コンパクトなソロ用鍋を探している
- 焚き火に吊るせて炊飯もできるカッコイイクッカーが欲しい
- 既に持っているエバニューのクッカーとスタッキングさせたい
これに当てはまる人は思考停止で購入をオススメします!
見た目は至ってシンプルなアルミ鍋ですがそこがまたいい。色々なクッカーを使ってきましたが、やっぱりシンプルって最高だなと気付かせてくれる魅力を持ったクッカーです。
熱伝導率が良いアルミ製クッカーなので、コツさえ押さえておけば焚き火で簡単に炊飯することができます。
ツルがついているので焚き火に吊るして使うこともでき、焚き火との相性も抜群です。
形状がシンプルかつツルは着脱可能なのでスタッキングもしやすいです。
同じエバニューでは570FDが抜群のスタッキング!
バックカントリーアルミポットのディティール
バックカントリーアルミポットの外観を見ていきましょう!
バックカントリーアルミポットは結構コンパクトで片手に収まるサイズ。
容量は650mlなのでソロキャンプに適したサイズ感ですね。
想像以上に小さいので大きい鍋が欲しい方は注意!
内側には3本の線があります。
それぞれ下から200ml、400ml、600mlで、満水まで入れると650mlとなっています。
バックカントリーアルミポットの仕様
サイズ | 径122×深さ67mm |
容量 | 650ml(目盛付き) |
素材 | 本体:アルミニウム(アルマイト加工) ハンドル:ステンレス |
質量 | 140g |
生産国 | 日本 |
価格(税込) | 5,280円 |
小型クッカーですが、0.8mm厚のアルミで作られているため頑丈です。
焚き火でガシガシ使える!
本体はアルマイト加工されているので、メスティンのようにシーズニングをする必要がなくすぐに使うことができます。
ただし、アルミは融点が低い(約660℃)ので絶対に空焚きしないように注意してください。
有害物質が溶け出したり、最悪穴が開くなんてことも
バックカントリーアルミポットの魅力
焚き火に吊り下げて使える
バックカントリーアルミポットのツルは片側が倒れないようになっているので、火にかけた時に直接火に当たらず熱くなりにくいです。
ツルがあることによって、トライポットや枝などに吊るして使うこともできます。
蓋は軽く乗っているだけなので、薪バサミや枝などを使って簡単にずらせます。
焚き火にかけていても中身の確認が簡単!
焚き火で簡単に炊飯ができる
焚き火で炊飯する場合、メスティンなどのクッカーよりもベイルハンドルのあるクッカーがオススメ。
また、アルミクッカーは熱伝導率が良いので炊飯時の焦げ付きが発生しにくいです。
失敗しない焚き火炊飯の仕方を紹介!
- 米を30分以上水に浸け、しっかりと水を吸わせる
- 強火でしっかり沸騰させる(焚き火を安定させておく)
- 水分が完全に無くならないようにする
30分以上浸けるのがコツ(冬は1時間)。米1合に対して250ccの水が適量です。
量りがない場合は米1号+水250ccで真ん中の線ぐらいが目安。
途中で火が消えないようにあらかじめ火を安定させておきましょう。
蓋を開けて米の状態を確認。この時少し混ぜておくとよりムラなく炊けます。
薪でも石でもなんでもOK!
火が自然に落ち着いてくるので10分ほど弱火にかけましょう。
完全に水がなくなると焦げるので注意。大体10分ぐらい蒸らしましょう。
以上の工程で簡単においしい米が炊けます。
焚き火炊飯はコツを掴めばムラなく炊けるのでガスで炊くより美味しいですよ!
スタッキング紹介
最後に僕が実際に使用しているスタッキング実例を紹介します。
- Ultra Light パン#14
- バックカントリーアルミポット
- チタン570FDカップ
- スクリューロック473ml
- OD缶(110)
- ウィンドマスター
- Nicktsucam
- カトラリー
- ライター
内容はこんな感じです。
エバニューのウルトラライトパンは非常にコンパクトかつ軽量なのでソロで重宝しています。
ソロであれば#14で十分ですが、2人以上や凝った料理をする予定があれば#16がオススメです。
チタン570FDカップは取り皿や湯沸かし、コーヒーカップとしても使える万能選手。
ハンドルが折り畳めるのでスタッキングしやすく、バックカントリーアルミポットにピッタリ収納できます。
収納はウルトラライトパンの袋に全て収まります。
使用状況によってガスバーナーをアルストに変えるなどしていますが、一泊二日で焚き火ができるのであれば現状このセットが1番使用頻度が高いです。
まとめ
以上、バックカントリーアルミポットの紹介でした。
一見あまり特徴のない鍋ですが、使うほどに愛着が増し、特に焚き火好きな方にとっては最高の相棒になってくれること間違いなしのクッカーです。
これから焚き火炊飯に挑戦してみたい方にも非常におすすめなのでぜひ手に入れてみてください!
以下の記事では、焚き火との相性抜群なフライパンやケトルを紹介しています。
興味のある方はそちらも読んでみてください。
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