関東最強パワースポット!三峯神社奥宮・妙法ヶ岳に参拝登山

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関東最強パワースポットと呼び声高く、毎年多くの参拝者が訪れる「三峯神社」。

神聖な雰囲気に包まれた境内には、豪華絢爛な建物をはじめ、絶景を一望できる展望台など見どころが盛りだくさん。

拝殿参拝だけでもご利益を感じますが…

境内から1時間ほど山道を経て辿り着く「三峯神社・奥宮」は別天地!
自分の足で苦労して登った先にある奥宮はより一層そのパワーを感じられるはず。

”標高1,329mにある三峯神社奥宮”
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せっかく三峯まで行ったら奥宮に参拝することをオススメします!

しかし奥宮が位置する妙法ヶ岳山頂に辿り着くには「最低限の登山装備や注意が必要」です。

奥宮参拝を検討されている方に向けて「服装・持ち物・参拝ルート」などわかりやすく紹介します。

この記事を読むとわかること
  • マイカー・公共交通機関のアクセス方法
  • おすすめ参拝ルート
  • 必要な装備・服装
目次

三峯神社奥宮(妙法ヶ岳)へのアクセス

車でアクセス
”三峰駐車場”

車でアクセスする場合、三峯神社のすぐそばにある「三峰駐車場」が利用可能です。

公共交通機関でアクセス
STEP
西武秩父線・西武秩父駅

池袋からアクセスする場合、西武秩父線・西武秩父駅下車。

STEP
西武観光バス・三峯神社線

下車後は西武観光バス・三峯神社線に乗り換え「三峯神社」降車。

・池袋→西武秩父 1,490円
(特急ラビュー代700円込)
・西武秩父→三峯神社 950円
往復運賃 4,880円

西武線特急ラビューの乗車時間が約80分。
西武秩父駅からバスで約75分です。

\三峯神社のアクセス情報はこちらからも/


三峯神社・参拝詳細

奥宮へ行く前にまずは拝殿へ。時間が遅くなると観光客で混雑するので先に参拝するのがオススメです。

見どころ盛りだくさんの三峯神社境内へ

三ツ鳥居
”三ツ鳥居”

駐車場に車を停め参拝登山開始!休日の10時過ぎなので駐車場は三峯神社の参拝客で大賑わいです。登山客もちらほらいるので妙法ヶ岳や雲取山に登るのでしょう。

駐車場正面の階段を登った先にあるのが全国でも珍しい形をした三ツ鳥居。金色の美しい装飾が施された鳥居からは神聖な雰囲気が漂います。

両脇には一般的な狛犬ではなくオオカミが鎮座して参拝者を迎えています。

境内参道入り口「三ツ鳥居」の修繕工事を下記日程にて行います。
工事期間中は安全の為、囲いをさせていただきます。
また、工事内容によっては鳥居を迂回していただく場合がございます。
御参拝の皆様にはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

工事期間:令和5年9月13日~10月31日
※期間の延長があった場合には改めてお知らせいたします

三峯神社公式ホームページより引用”

令和5年10月27日、三ツ鳥居の修繕工事は終了したそうです!その他の最新情報は公式SNSで見られるので事前に確認しておくと安心ですね。

”三峯神社公式X”
”随身門”

鳥居をくぐり坂を登っていくと左手に「随身門」が見えてきます。

こちらも非常に鮮やかな装飾が施されており思わず息を呑むほどの大迫力。

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手前にいる人と比較するとその大きさがわかりますね。

”御神木に並ぶ人達”

随身門を抜け参道を進むと「拝殿」が現れ、参拝客で賑わっています。
拝殿の両脇には重忠杉と呼ばれる御神木があり、それぞれから氣をいただくことができます。

”龍神様”

拝殿のすぐ左側の敷石には有名な「龍神様」がいます。平成24年の辰年に突如としてその年の干支である龍(辰)の模様が現れたとのこと。

敷石が乾いた状態でも確認することができますが、水を掛け濡らすとその姿をはっきりと拝むことができます。

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2つある赤い丸が目ですね!

拝殿への参拝を終えたら「遥拝殿」にいきます。遥拝殿(ようはいでん)は秩父の山並みを眺望することができる展望台になっています。開けた景色に山の空気を存分に感じられるとても清々しい場所です。

三峯神社奥宮・参拝登山詳細、その難易度は?

いよいよ標高1,332mの妙法ヶ岳山頂・三峯神社奥宮へ向かいます。

三峯神社奥宮・妙法ヶ岳
登山コース
タイム距離
三峯神社・妙法ヶ岳往復2:083.7km
大輪バス停・妙法ヶ岳往復4:467.0km
”YAMAPのモデルコースより引用”

妙法ヶ岳の主要コースは三峯神社からのピストン、もしくは麓の大輪バス停からのピストンです。奥宮参道入口から奥宮は往復2~3時間の道のりで初心者に最もおすすめのコースになります。

コースタイムは短く難易度も高くありませんが鎖場や足場の悪い箇所もありますので油断は禁物。

体力度難易度オススメ度
”今回紹介するコース”

奥宮参拝の服装と装備

本格的な登山装備はなくても大丈夫。しかし山頂直下には鎖場もあるので最低限の装備は用意しましょう。

これだけは準備しよう!

  • トレッキングシューズ
  • 動きやすく体温調節しやすい服装
  • 飲みもの、軽食

足場がぬかるんでいたり滑りやすい場所もあるのでサンダルやヒールの高い靴では登れません。トレッキングシューズもしくは履き慣れたスニーカーが望ましいです。

山では汗びえや急な天候の変化で体温を奪われると思わぬトラブルにつながることも。速乾性のあるインナー+防風性のシェルなど体温調節しやすい服装で臨みましょう。

また、山の中には自販機などはないので飲み物や軽食があると安心です。

\初めての登山靴にオススメのローカットシューズ/

奥宮登拝の詳細

奥宮参道入口からしばらくは歩きやすい舗装路が続きます。杉並木の森林浴を楽しみましょう。

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空気が綺麗でとても気持ちがいい…。心まで洗われている気分。

”一つ目の鳥居”

しばらく歩くと現れる石造りの鳥居。鳥居は全部で4つあり登山者の目印にもなっています。

ここから先は段々と足場が険しくなっていきます。斜度は緩やかですが、ところどころ木の根が張り出していますので足を取られないように気をつけながら進みましょう。

二つ目の鳥居を超えたあたりからは斜度もキツくなりさらに険しくなってきます。

ここから次の鳥居までが体力的にも1番キツイところです。

途中細くなっている道もあるので落ちないよう足場に気をつけてください。

”尾根道”

三つ目の鳥居を超えると尾根に出てアップダウンも多くなります。

”4つ目の鳥居”

4つ目の鳥居からは更に道が険しくなり、雰囲気的にもいよいよといった感じ。

所々にある倒木から自然の力強さを感じます。

鉄階段が見えたら山頂はあと少し!一度登った後の下りが少し急なので気をつけてください。

そして最後の難所、鎖場を越えると妙法ヶ岳頂上奥宮です。

妙法ヶ岳山頂、三峯神社奥宮到着!

奥宮は拝殿や随身門のような煌びやかさはありませんが、本来神様がいらっしゃる奥宮ならではの神聖な空気感があります。

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苦労して登ったのも相まってより一層ご利益を感じられます。山頂からの景色も抜群なのできっと登ってよかったと思うはず!

奥宮登拝を終えたら同じルートで下山です。自分が思っている以上に疲労が溜まっていますので無理せず休みながら降りましょう。

下山後はお土産屋さんやお食事処があるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は三峯神社拝殿から奥宮参拝についてまとめました。

奥宮参拝は自分の足で山頂まで登らなければなりません。しかし、苦労して登って辿り着いた場所ではより一層ご利益を感じられるはず。登山の難易度は高くないので初心者でも登拝は可能です。事前に最低限の装備を整え奥宮登拝に挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、三峯神社は「宝登山神社」「秩父神社」とあわせて「秩父三社ちちぶさんじゃ」の一つに数えられています。宝登山神社のある宝登山に登った記事もありますのでそちらもぜひ読んでみてください。

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この記事を書いた人

1994年生まれ。
埼玉県秩父市在住。
自然溢れる秩父で趣味の「釣り」「キャンプ」「登山」など一年中アウトドアを楽しんでおります。
秩父周辺で楽しめるアウトドアの紹介や、お気に入りのギアレビューなどをお送りするコンテンツになっております。
皆様のアウトドアライフの参考になれるような記事作成を目指していきます。

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