ソロキャンプで使うカッコいいフライパンが欲しい!
そんな方にオススメの超無骨なギア、「フライパンディッシュ」をご存知でしょうか?
フライパンでありながら皿として使うことができる軽量な鉄フライパンなので、荷物を減らしたいソロキャンパーにとてもオススメのギアです。
基本の使い方から実際の使用感、一緒に買うとフライパンディッシュの使い勝手が更に良くなるギアまでまとめてご紹介していきます!
TAKIBISM:FRYING PAN DISH SMALL
基本スペック
サイズ:直径 約16〜16.5cm
重量:約265g
素材:鉄
定価:3,300円
※ハンドメイドのため若干個体差があります
フライパンディッシュはUPI OUTDOORと槙塚鉄工所のコラボブランド、TAKIBISMの商品です。
TAKIBISMでは、フライパンディッシュの他にも焚き火のためのこだわりのギアが満載です。
使い方
フライパンディッシュは余計なパーツがないので焚き火に直接放り込んで調理ができる、焚き火との相性抜群なギアです!
また、その名の通りフライパンとして調理に使用した後、そのまま皿(ディッシュ)としても使えます。
購入時はシーズニングがされた状態なのでそのまま使用可能です。
使用後は汚れを水とブラシで落とした後、火にかけて水気を完全に飛ばしておけばOKです。
定期的にシーズニングすることによって、錆の発生を抑えたり調理で使いやすい状態を維持できます。
僕は食材がくっついて使いにくいなと感じたタイミングでシーズニングしています!
シーズニングのやり方は、
- 表面の汚れや焦げ付きが完全になくなるまで金タワシ等で磨く
- 表面が青黒くなるまで空焼きする
- 一度冷ましてから再び軽く熱し、サラダ油を馴染ませる
この方法でシーズニングして頂ければ表面に油の膜ができるので食材がくっつかず使いやすい状態に戻ります。
一般的なテフロンのフライパンと違って、金タワシでガシガシ擦っても問題ないので万が一焦げ付いたり錆びてしまってもシーズニングし直せば大丈夫です。
ソロキャンプでの使用感
フライパンディッシュのサイズ展開は大、中、小の3サイズ展開です。
ソロで使用するには小または中サイズがオススメです。
僕が使っているのは小サイズで、目玉焼きとウインナーが同時に焼けるくらいの大きさです。
ちょっとしたおつまみなんかを作れればいい方は小サイズ、ソロでも一度にたくさん焼きたい方は中サイズを選んで頂ければと思います!
フライパンディッシュをソロキャンプにオススメしたい理由は、
- 薄く作られているおかげで鉄フライパンなのに非常に軽い
- 一つで二役こなせるのでその分荷物を減らすことができる
- 取っ手がないのでバックなどに収納しやすい
以上の点から荷物をより軽くコンパクトにしたいソロキャンパーにとって最適なギアだと思いました。
更に、実際に愛用していく中で気に入った点が、料理が冷めてしまった時にそのまま焚き火に戻して温め直すことができるので料理を最後まで美味しく楽しむことができることです。
また、取っ手がないのでシングルバーナーなどで使用する際もバランスを崩して傾くことがありませんでした。
オススメアイテム
フライパンディッシュには取っ手が付いていません。
取っ手がついていないことによるメリットはたくさんありますが、別で取っ手を準備しておくと使い勝手が格段に向上します。
メーカーからは最初から持ち手がついているディッシュハンドルと、持ち手がないディッシュジョイントの2種類が販売されています。
僕はディッシュジョイントに、埼玉県秩父市にあるTAKIBIYAさんで購入した「ニギッテ」をつけて使っています。
木の持ち手がカッコよくて持ちやすいのでオススメです!
まとめ
以上、ソロキャンプにオススメのフライパンディッシュについてまとめさせていただきました!
シンプルなアイテムですが、その機能一つひとつが理にかなっていて誰でも使いやすいギアになっています。
今は品薄状態でなかなか手に入れることができませんが、ソロキャンプで使うフライパンを探しいている方は是非手に入れて使ってみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント