こんにちは、takuです(@takuya_ccb)!
みなさんは登山靴選びに悩んだことはありませんか?
特に初心者の方は何を基準に選べばいいかわからない方もいるのではないでしょうか。
登山を始めてすぐはそもそもそこまで険しい山には行かず中低山域の山がメインになると思います。
なので、最初の一足目には軽量で楽な登山靴がオススメです。
ということで今回は、ローカットなのにハイカットのような安定感があるトレッキングシューズ「X ULTRA4 GORE-TEX」を紹介します。
- Advanced Chassisによってローカットなのに捻挫しにくい設計
- Quicklaceシステムのおかげで靴の脱ぎ履きがしやすい
- GORE-TEX素材なので雨や濡れたトレイルでも安心
このシューズに出会ってから、トレッキングシューズ=ハイカットという概念が覆されました。
X ULTRA 4 GORE-TEXの特徴と使用感をわかりやすくまとめていきますので、購入を検討されている方はぜひ読んでみてください。
Salomom X ULTRA4 GORE-TEX
X ULTRA4 GORE-TEXを購入した経緯
僕がローカットのトレッキングシューズを購入した理由は以下の2点です。
- 登山経験の浅い僕が行く場所は低山メインなので軽快に歩きたかった
- 見た目がゴツゴツした、いかにもなトレッキングシューズではないので普段使いしやすそう
しかしローカットは捻挫しやすそうで怖いと思いながら探していたとき、目に止まったのがサロモン X ULTRA 4 GORE-TEXでした。
調べていくうちに、まさに自分が探している理想のトレッキングシューズであると感じ購入に至りました。
結果としては大満足の一足になったので、以下でオススメの特徴を紹介します。
X ULTRA4 GORE-TEXの特徴
Advanced Chassisによってローカットなのに捻挫しにくい
X ULTRA4 GORE-TEXには、サロモン新設計の「Advanced Chassis」という樹脂パーツが採用されています。
この樹脂パーツがあることで、不意に足を挫きそうになった時に足が外側に曲がることを防ぎ、捻挫しにくい設計になっています。
樹脂パーツは横方向の曲げを防いでくれますが、歩行の可動域は制限されないのでローカットの長所を邪魔することがなく非常に軽快です。
Quicklaceシステムのおかげで靴の脱ぎ履きがしやすい
X ULTRA4 GORE-TEXには「Quicklaceシステム」が採用されています。
Quicklaceシステムは、引っ張るだけで一瞬にして均一に締まるシューレースです。
また、シューレースを緩めるときも解く必要がありません。
登山中はホールド感重視でキツめにしたり、下山後は緩めて楽に履くなど、一連の調整が簡単かつスピーディにできます。
これに慣れてしまうと結ぶタイプのシューレースには戻れなくなるぐらい快適です。
締めた後はシュータンのレースポケットに収納しおけば引っ掛けて解ける心配がなくなります。
GORE-TEXなので雨や濡れたトレイルでも安心
山では突然の雨やぬかるみでシューズが濡れてしまうと、不快な思いをしたり、水を吸って重くなったりするリスクがあります。
その点、X ULTRA4 GORE-TEXはゴアテックス素材のシューズなので水に対して安心感があります。
また、ゴアテックス素材は汗による蒸れも軽減してくれるので、シューズをドライに保つことができ快適に過ごすことができます。
X ULTRA4 GORE-TEXのサイズ感
僕は普段履くスニーカーは26.5cmを着用しています。
X ULTRA4 GORE-TEXは、店舗で26.5cmを試し履きしたときに少しきついぐらいに感じたので、27.0cmを選択しました。
結果としては、登山では厚手のソックスを履くことが多いので、少しゆとりのある27.0cmを選択して正解でした。
できれば実際に試着した方がいいですが、もしネットで買う場合は普段よりハーフサイズアップした方がいいと思います。
まとめ
X ULTRA 4 GORE-TEXはパッキングの重量次第ではありますが、ミッドカットは必要ないのではないかと思うほどの安定感と安心感です。
いくらローカットの方が快適だとしても、山で捻挫してしまえば下山することさえも困難です。
怪我しにくく、いかなる場面でも高いパフォーマンスを発揮してくれるX ULTRA 4 GORE-TEXは、多くの方にアジャストしてくれる一足になるはずです。
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